2015年2月の季節の森を歩こう【ハンミョウの会ガイドウォーク】

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横浜自然観察の森友の会・ハンミョウの会の定例行事「季節の森を歩こう」に参加しました。

まだまだ寒さを感じますが、森のなかには春の便りが届き初めています。

木々の冬芽も大きくなり、ニワトコ・アオキなどは芽吹き初めているものもありました。

ヘイケの湿地は一面氷が張っていましたが、その下にはヤマアカガエルの卵塊が見られました。

ヤマアカガエルの卵塊

ワタシ、この日はコレを見るのが一番の楽しみでした。産卵後に雨が降ってしまった為か、卵塊が泥をかぶってしまっていたのがヒジョーに残念!

ガイド時には氷もだいぶ溶けていて、卵塊のプルプルッとした手触りを感じてもらいました。

来月にはたくさんのオタマジャクシが見られそうです。

ヘイケの湿地のすぐ近くに、キレイな足跡が残されていました。

タヌキの足跡

ヤマアカガエルを食べに来たアライグマかな~?

アライグマは前足も後足も5本指。そしてもう少し細長い指の跡になるようです。

この足跡の主は…どうやらタヌキのようです。

タヌキの足跡は4本指(実際は前足は5本指だけど、地面に届かないので足跡には残らない)。イヌの足跡にちょっと似ていますね。

落葉した木々の足下で、オニシバリは早くも小さな黄緑色の花を咲かせていました。

黄緑色の花を咲かせたオニシバリ

ワタシ、今回はこのオニシバリのガイドを担当をさせていただきました。

オニシバリは香りの良い花を咲かせるジンチョウゲの仲間なんですが、花の形もよく似たこちらはどうでしょうか…。

是非近くに咲いている所があったら、香りを嗅いでみてくださいね。

それにしてもオニシバリってスゴくゴツイ名前ですよね。由来は樹皮がと~っても丈夫だから。鬼も縛っておけるくらい丈夫。試しに、節分で退治した鬼を縛ってみちゃいましょう!

今回の素材はミズキ・メジロの巣・タイワンリスの巣・アオジ・ヤマアカガエルの卵塊・オニシバリ・ヤツデの葉痕・スダジイ・イラガの繭・アオキ・ニワトコ・タヌキの足跡・クワコの繭・ウスタビガの繭・ヤママユの繭・クスサンの繭・切り株でした。

落葉した森には、一見何も無いように見えますが、様々なイキモノ達が暖かい春を迎える準備をしています。

少しだけ歩みをとめて、春の訪れを感じてみてください。

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